企業のブランディングを促進する「デザインのトーン&マナー」
マナー・おもてなし研修講師下山千津子です。
企業様のブランド促進をサポートしています。
今年を振り返り、企業様のイベントや、装花等のお手伝い
に沢山関わらせて頂き、嬉しいメッセージを色々いただきました。
自身を成長せてもらえるチャンスを下さった関係者様に心から感謝です。
企業様の行事やイベント時に意識していることは、
顧客の心をつかみ企業のイメージをランクアップさせることです。
先ずは、ご依頼の企業様のブランディングをイメージします。
デザインのトーンとマナーを考えて、
デザインの方向性を統一させるためのルールを決めていきます。
トーンとマナーを上手に設定することで、顧客の心をつかみ、アピールすることが出来るのです。
トーンとは、デザインの統一感。調子や色。
マナーとは、デザインイメージを作成する為の統一感のルール。様式。
デザインの一貫性を持たせ、イメージを合わせるようにコーディネートしていきます。
意識している事は、企業が大切にされているコンセプトに合わせることです。
ブランディングデザインにおいて「らしさ」や「世界観」を統一させることです。
人は、モノを目で見ているようで、実際には今までの知識や経験から
頭でイメージを作りあげていると言われています。
「良いイメージ」の場合もあれば「悪いイメージ」の場合もありますよね。
個々の食べ物の好き嫌いも、過去の経験が大きく関わっていると言われます。
これは頭の中にある潜在意識であり、
もともと個々が持っている「知覚情報」を変えることは難しいと言われています。
そこで登場するのがトーンとマナーです。
「知覚情報」を計算して、人に伝えるために「視覚情報」として
伝えたい印象を計算し意図的にデザインします。
視覚から顧客の価値観や潜在意識に入り込むということです。
ブランドのイメージや価値観を反映したマナーを一貫して維持していくこと。
求められる課題です。
Chizu イートクリエイションズ代表下山千津子
可愛い幼稚園児とその保護者様へお祝いの赤をメッセージにした”ビッククリスマスリース”。
秋の祭典を彩る秋色で、ゲスト(元サンフレッチェサッカー選手)が輝く大胆な流れるデザイン。
お祝いの春の祭典を彩る、桜をテーマにした淡いピンクカラーで統一。桜は神が宿る神聖な樹木。
日の丸と並ぶ生花の美しさと豪華さ、凛とした空気感を演出。
Chizu イートクリエイションズ代表下山千津子