重陽の節句を通して日本の食文化の魅力を伝え~心ときめく食空間を演出~
2024年9月10日 | 法人向けサービス(企業・生産者・飲食店)関係
広島食空間コーディネーター&健康美料理研究家chizu主宰下山千津子です。
食・空間・おもてなしで、 心のときめきをお届けしています。
今日は、9月9日は重陽の節句、菊のお祭りです。
菊の花を飾ったり菊酒を飲んだりして、無病息災や長寿を願う行事と言われています。
調理師製菓専門学校の授業では、和食、日本料理、一汁三菜等についての授業と
重陽の節句にちなんだ菊のフラワーアレンジメントの実習に取り掛かっています。
後期に入ると、学生さん達が色々思案しながらテーブルセッティングや生花アレンジを
コーディネートしてくれます。
限られたアイテムを活用して、
テーマに沿ったテーブルセッティングをより素敵にアレンジするにはどのようにしたら良いのか?。
先ずは、色選びがポイントです。
「3~4種理でまとめのがコツだよね!」
「この色の方がいいね!」
色んな声が聞こえてきます。
ベージュと紫とグリーンカラーで、しとやかな和モダンコーディネートが完成。
製菓クラスの学生さんは、スイーツ制作のイメージで生花アレンジも色合わせに拘りながら
手早く完璧に仕上げてくれました。
和の食文化を知ることで、その知識を色んなデザインに活用していく。
学生さん達の感性が磨かれていくのが楽しみです!
重陽の節句レポート続きます!
Chizuイートクリエイションズ代表下山千津子