和食の美意識と、日本の食文化の奥深さを、次世代に繋ぐ~重陽の節句~テーブルコーディネート授業
2025年9月13日 | 法人向けサービス(企業・生産者・飲食店)関係
広島食空間おもてなしプロデューサー下山千津子です。
和食の美意識と、日本の食文化の奥深さを、次世代に繋ぐ
調理製菓専門学校の学生たちが「重陽の節句」をテーマに
食空間コーディネートとフラワーアレンジメントの実習に取り組みました。
“料理をどう魅せるか”という視点から、器選びや基本の和食空間演出までをトータルに学び、
料理の価値をさらに高める表現力を育んでいます。
『器は料理の着物である』ー 北大路魯山人の言葉より
料理は、味覚だけでなく「五感」でいただくもの。
その料理が持つ魅力を最大限に引き出す器や演出には、作り手の感性と知識、
そして心があります。
学生たちは、料理だけでなく“食卓を整える力”も身につけながら
「人を幸せにする料理」を目指して日々学んでいます
器の背景や文化を知ることは、プロの料理人・食の表現者としての品格を育てること。
一皿に宿る物語が、人の心を動かすと信じています。
こちらのショート動画は、Instagram@chizustyleで紹介しています。
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Chizuイートクリエイションズ代表下山千津子