食べる姿は物語るマナー 講座〜和食~節分・立春の楽しみ方~
食空間コーディネーター&料理研究家下山千津子です。
節分に恵方巻をいただき、早起きの立春を迎えました。
寒い日曜にも関わらず、、
長男の予定に合わせて早く起きざるを得なかったのが事実ですが。
皆様は、どのような立春をお迎えでしょうか?
さて、
Chizu主宰の新年会を日本料理梅元にて開催しました。
満員御礼申し上げます。
先ずは、歳時記を重んじた日本料理を目で楽しむ前に、
節分と立春の由来について再確認しました。
そして、今年のマナー講座のテーマは「食べる姿は物語る」です。
食べ方には、その人の教養が表れると言われます。
作法・所作における「なぜそうするのか?」理由や背景を理解し、納得する。
その習得された知恵を一緒に楽しく体験し、
「生きた教養」でスキルアップを目指していきます。
さて、
立春の前日は節分とされ、日本では節分に豆まきを行う習慣があります。
節分は「季節を分ける」という意味を持ち、
立春を迎える前の日に悪いものを払い、新しい春を迎えるための準備をする日です。
家庭では豆まきをして鬼を払い、福を家に招く儀式を行います。
その年の干支にちなんだ方角を向いて恵方巻を食べることも一般的です。
今年は東北東でしたね。
この風習は立春と密接に関連し、新しい季節の始まりを清めて
幸運を呼び込むためのものと言われています。
立春なので我が家では、縁起物の「立春大吉」のお札を飾りました。
「立春に良いことがあれば、その年一年間は幸運に恵まれる」
この習慣は新しい春と新年の始まりを祝い、
前向きなスタートを切るための象徴的な行動と言われています。
この一年は、食に関わる色んな活動や取り組みが展開する計画となっています。
ワクワクドキドキ感を皆様と一緒に体験していきたいと思います。
ひな祭りサロンレッスンご案内
日程 2月20・21・22日
26,27,28、29日
chizuイートクリエイションズ代表下山千津子