運気上がる!お家で囲む「端午の節句」楽しみ方~由来を知る~
2023年4月21日 | サロンレッスンレポート
運気上がる食空間コーディネート&健康美料理研究家下山千津子です。
5月5日は五節句の一つ「端午の節句」ですね!
男の初節句をお迎えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お家に双方のご両親をお迎えして、お祝いされる方に、
是非お役に立てると嬉しいです。
端午の節句と言えば、五月人形や菖蒲の葉を飾るシーンを見かけますね。
どうして、兜や、鯉のぼり、菖蒲の葉を飾るのでしょうか?
由来や意味を知ったことで、毎年の節目となる節句を大切にするようになりました。
端午の節句は、別名「菖蒲の節句」とも呼ばれています。
菖蒲の葉が登場するのはなぜ??
薬草や菖蒲酒で穢れを清める中国の風習と、
田植え前に菖蒲やヨモギをひさしに刺して、身を清める「五月忌み」の日本の行事が
一つになったものが「端午の節句」。
女の子の行事が、鎌倉時代の武家社会以降「菖蒲」が
「尚武(武事を重んじる)」に通じることから
男の節句になったと言われています。
武具を飾り、鯉のぼりをたて、立身出世を願うようになったと。
我が家も、五月人形を飾り、兜や菖蒲を飾っています。
社会人になった子供達ですが、母としては、いつまでも
子供の幸せと健康そして、まっすぐな成長をいつまでも願い続けています。笑
開運を呼ぶ「端午の節句」のモチーフを飾って、思い出に残る日にしたいですね。
お家で簡単にできる、アイデアを次回ご紹介しますね。
Chizuイートクリエイションズ 代表下山千津子